院長 臼井 雄太
プロフィール
略 歴
- 2010年
東邦大学医学部卒業 - 2012年3月
岩手医科大学附属病院 初期研修修了 - 2012年4月
岩手医科大学附属病院 循環器内科 専門研修医 - 2012年10月
岩手県立二戸病院 循環器内科 医員 - 2013年4月
岩手医科大学附属病院 循環器内科 専門研修医 - 2013年10月
岩手県立二戸病院 循環器内科 医員 - 2014年4月
岩手医科大学附属病院 循環器内科 助教 - 2016年10月
岩手県立宮古病院 循環器内科 医員 - 2019年4月
岩手県立中部病院 循環器内科 医長 - 2021年4月
岩手医科大学附属病院 循環器内科 助教 - 2022年4月
臼井循環器呼吸器内科 院長
資 格
- 日本循環器学会 循環器専門医
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
- 日本DMAT隊員
院長交代のお知らせ
地域の皆さまへご挨拶
臼井医院は1960年に盛岡市加賀野にて開業、1973年に盛岡市松園に移転し、皆様に支えていただいて地域医療に従事してまいりました。
このたび、父 臼井康雄より継承し、院長を務めることとなりました。私は大学病院および岩手県立病院にて、心血管のカテーテル治療、集中治療室管理をはじめ、最新の技術などを用いた治療実績を積んでまいりました。
急性期疾患対応を中心としたこれまでの経験を生かしつつ、地域密着型クリニックならではの、対話を重視するきめ細かい医療をご提供したいと考えております。
循環器専門医として、虚血性心疾患、心不全、不整脈などの循環器疾患はもちろん、その予備軍とされる高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群などの生活習慣病に対して、患者さまと二人三脚で治療に取り組みます。
循環器疾患の治療や予防、体調の改善には、薬の服用だけでなく、適切な運動と食事がたいへん重要です。疾患そのものだけでなく日々の生活に関しても、お気軽にご相談ください。当院でもフィットネス・リハビリ施設を併設し、管理栄養士、理学療法士などが在籍しておりますので、必要に応じて包括的に患者さまの健康をサポートいたします。
動悸、息切れ、呼吸が苦しい、胸が痛いといった症状のある方だけでなく、健康診断でちょっと気になる項目があった方、また、風邪やインフルエンザ、糖尿病など、一般内科疾患も幅広く拝見しております。
なお、当院の長年の課題であった待ち時間の短縮をはじめ、サービスホスピタリティの向上についても順次改革を行っております。スタッフ一同で皆さまに貢献できるよう尽力してまいります。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
2022年9月 臼井 雄太
臼井 康雄
内科 担当
プロフィール
略 歴
- 岩手医科大学医学部卒業
- 岩手医科大学第二内科（循環器内科）入局
- 岩手県立中央病院呼吸器科
- 岩手医科大学第二内科（循環器内科）講師
診療科目
- 循環器科
- 呼吸器科
- 内科一般
ご挨拶
2022年4月から当院の院長職を、私の二男雄太医師に引き継ぎました。38年間の長きににわたり、在任中賜りました皆様からのご支援に心から感謝申し上げます。
今後は雄太院長を支えながら更なる地域医療の充実・発展のため力を尽くして参りますのでご教導のほどをお願い申し上げます。
顧みれば私は、医師になって50年、訳あって循環器内科と呼吸器内科の二刀流で長いこと臨床医として研鑽してきました。
患者様の訴えを真摯に受け止め、その訴えを治療に移す段になると、なかなかピッタリの薬がなく、ましてや体質や体型によって治療効果が明瞭に異なることからなど東洋医学の魅力にひかれ、また体に優しい治療の必要性を感じ漢方医学の専門医になったこともありました。
ところで、私は、まだ元気ではありますが、現在、持病であるパーキンソン病と闘っております。
私はこの病を得たことでこの病に苦しむ多くの人たちのために少しでも、お役に立ちたいと思っております。
この病気にはいろいろな症状が出現し、それに悩まされます。
長年、内科系の臨床医として培ってきた学問と医師自身の実体験から得たものでは、その治療法に大きな乖離が存在することに気づきました。
現在のところ、私自身が被検者になって実証し関連の学会などに専門家の先生方とご相談の上、発表して行きたいと思っています。
「転んでもただでは起きぬ」の精神でもう少し頑張りたいと思いますのでしばらくの間お付き合いください。
臼井 由紀子
小児科・内科 担当
プロフィール
略 歴
- 福島県立医科大学卒業
- 岩手医科大学大学院卒業
- 岩手医科大学小児科助手
診療科目
- 小児科
- 内科一般
ご挨拶
５人の子育ての経験を活かし、子育ての的確なアドバイスができるよう心掛けています。
学校などでの講演を通して、思春期の性教育、禁煙教育、メディアの影響についての啓もうに取り組んでいます。
年齢を重ねることにより、同年齢の高齢者の悩み、病気が自分のこととして理解できるようになり、内科の患者様の診療にも携わっております。
